#34 第5回 不動産投資に対する意識調査 ~価格高騰に伴い、投資対象エリアに変化の兆し~
2025/6/26
グローバル都市不動産研究所から第34弾のレポートを公開しました。
分析結果ダイジェスト
01 一般消費者の投資・不動産投資に対する興味
・「投資に興味あり」44%超も 前年比では初の減少に転じる
・不動産投資に興味を持つ割合は過去5年で最少 高所得者層以外は費用が主なネック
02 投資用不動産所有の目的とメリット・懸念点
・投資目的は資産運用目的が初の70%超え 全属性で“増やす”思考高まる
・不労所得としての安定性が主なメリット 気がかりの中心は空室リスク
03 不動産投資家の注目エリア・物件
・所有物件トップはワンルーム区分も前年比減 実績・興味ともに“一棟モノ”が目立つ
・注目エリアは都心5区と23区で3割弱も 東京都市部や近隣県の人気に伸び
04 都市政策の第一人者 市川宏雄所長による分析結果統括
・コロナ禍でも維持された不動産価格 終息後も高騰で投資のハードルに
・投資家の関心はより手頃な価格のエリアへ移るも、富裕層の意欲は旺盛
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